講演依頼

長野 僚
出張授業・講演依頼
Try Chance代表/執筆家/講演家

特別支援学校を卒業後、電動車椅子ユーザーながら単身で大東文化大学 文学部教育学科に進学。仲間と切磋琢磨しながら小学校の教員免許を取得した、社会福祉士でもある。初書籍が大学の入試問題に採用され、赤本に掲載された経験を持つ。

現在は専門とする小学生(やその保護者の皆さん)をはじめ、多感な時期を過ごす中学・高校生、まもなく社会に羽ばたいていく学生の皆さんや、企業研修に至るまで、幅広く授業や講義・講演を行っています。

学校講演を主として活動する中で、ご依頼いただく位置づけとして多いのが「総合的な学習の時間」「探究学習」です。小学校低学年の「道徳教育」のご相談もたくさんいただきます。

テーマは総じて、「他者理解」や「自己受容」に関するもの、そしてその先にある「共生社会」や「自己実現」といった、決して【教科書には載せきれない人の心を扱ったもの】が多く寄せられます。

これらに決まった”答え”はなく、またアプローチする方法は1つではないからこそ、事前の打ち合わせや準備に力を入れていますし、その必要があると考えています。

私自身がこれまで培ってきた経験を土台にしているからこそ、対象者に目線を合わせ、聴き手の気持ちに寄り添った「その日だけの特別な時間」をお届けすることができます。

通常のカリキュラムとはひと味違う空間づくりを可能にするためにも、ぜひ各校それぞれの特色やクラスの雰囲気、先生方の想いや理想の到達点(→学習目標など)を、正直にお聴かせいただければ幸いです。

日々現場で奮闘する皆さんと唯一無二の場を創り、私も同じ目標を持って心を込めて”対話”することができたらと思っています。

※オンラインでのご依頼や企業研修のご相談など、ジャンルを問わず積極的に受け付けております!

長野僚

プロフィール

1988年生まれ。肢体不自由・先天性の脳性麻痺・身体障害者手帳1種1級。2020年4月〜 Try Chance代表、2023年7月〜 株式会社ePARA所属(兼eスポーツプレイヤー)。

筑波大学附属桐が丘特別支援学校 高等部卒業後、大東文化大学 文学部教育学科 に進学。教職課程を修了し、【小学校教諭一種免許状】を取得。

新卒で「東京都指定居宅介護事業所」(※障害分野)に正規職員&ヘルパーユーザーとして入社。2014年の国家試験に合格し、【社会福祉士】を取得。その後は社内外研修で講師としての経験を積み、2017年7月『障害を忘れられる瞬間』をスローガンに掲げ、その想いを届けることを目指してフリーに転身。

2019年4月 ジュピター出版株式会社より『僕にしかできないこと あなただからできること~障害を忘れられる瞬間を求めて~』

2021年8月に2冊目となる『日々是幸日ー想えば価値!ー』を相次いで出版。

現在は学校講演やメディアでの執筆をはじめ、日々の情報発信や各種イベント出演など、積極的に活動を行っている。2023年からは「株式会社ePARA」社員も務める。

住んだことのある地域所沢市・練馬区・清瀬市・さいたま市
講演料お問合せください
(※基本的に有償でお受けしております。もし、やむを得ない事情のある場合には、上記お問い合わせフォームにご記入の上、直接ご相談ください)

◯これまでの相場(◎交通費別途)
(小・中・高等学校)45分〜50分授業…10,000円
(大学・専門学校)90分授業…15,000円
(企業)60分講演…15,000円
※2枠以上は応相談

オンライン授業や講演会についても、お気軽にご相談ください。

ご依頼内容と実施時期をすり合わせた上で、オフライン・オンラインを問わず当日の進め方について可能な限り打ち合わせさせていただきたいと思っています。(※Zoomやメールなど、形式は応相談)

できる限り皆様のご要望にお応えしたいと考えております。

ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。

講演スローガン

従来の『障害を忘れられる瞬間』を届ける!に加え、2024年1月からは新たに【授業スローガン】を策定し、講演活動により一層力を注いでいます。

策定した当初は小学校の授業に特化したスローガンとして使用していましたが、様々な場面で伝えていく度に、今ではすべての人に届けたい、私の講演に欠かすことのできない大切なメッセージに育ってきました。

この先も、そしてこれからも、この言葉に込めた真髄をしっかりと伝えていきたいと思います。

ちがいも同じも真ん中に

私との「対話」における【心のスローガン】

自身が、子どもの頃から誰よりも他者とのちがいを自覚し、悩みながらも周囲と同じことができるようになるためにもがいてきたからこそ、出てきた言葉。

少なくともこの時間だけは「人とのちがいを”悪”として頭の片隅に追いやるのではなく、同じになりたい自分も、他者との違いに悩む気持ちも、大切な自分の感情なんだよ」

だから「心の真ん中に置いて、正直にあなたの想いをぶつけてきてほしい」

そんな願いを込めました。子どもたちの心の声を、真正面から責任を持って受け止めるつもりです。

ありのままの姿で、いつもと違う気づきを。

私との「対話」における【身体(=理想の態度を表す)スローガン】

「これは、皆さんに対して言っています」

子どもたちへの説明は、いつもそんな言葉から始めます。

講演を始めたばかりの頃、(いつもと違う子どもたちの姿が見れました…!)(ウチのクラス、こんなにおとなしく話を聴けるんですね!!)

授業修了後、現場の先生から寄せられるそんな言葉に、最初は素直に喜んでいた自分がいました。でも、月日が経つごとに、徐々に違和感を覚えるようになっていったのです。

ゲストが来たからって取り繕わなくたっていい。いつも通り、何なら休み時間と同じくらいリラックスした姿でいてくれた方が、(教科書を使ったふだんの授業だけでは決して得られない)いつもと違う気づきを得られるんじゃないか」

ありのままの姿で向き合ってくれた子どもたちが、その瞬間に何を吸収してくれるのか。

子どもたちの受け取る力を誰よりも信じて、その場を楽しんでいけたらと思っています。

講演歴

各地で直接語りかけた内容を簡単にまとめました。ご依頼の参考になれば幸いです。

これまでに、特別支援学校、小・中学校、高校、大学・専門学校や各種セミナーに至るまで、本当に多くの皆様からご縁をいただき、少しずつ着実にフィールドを広げてきました。

それでも、人生をかけた大きな夢「全国を旅しながらの講演活動を通して、1人でも多くの子どもたちを元気にしたい!」というゴールはまだまだ先。

これからも皆さんにお力添えをいただきながら「僕にしかできないこと」を精一杯行っていきます。

講演先別一覧

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

その他の2021年の講演・イベント

2021年9月 企業様より依頼を受け、多機能トイレの実証実験にモニターの1人として参加

※車椅子〜高さの異なるトイレへの移乗を繰り返し、使いやすさを意見しました。

2021年7月 日本女子体育大学「障害児と障害者スポーツ」(※オンライン)
  1. 学生時代に取り組んだスポーツ
  2. 日常生活×ユニバーサルスポーツ
  3. 1人ひとりの”障害”とどう向き合うか

2020年

その他の2020年の講演・イベント

2020年11月 国際学院埼玉短期大学 幼児保育科
  1. できる動き、できない動きを考えよう!
  2. 未来の現場で活かせること〜子どもの成長をイメージしよう〜
2020年11月 【介護の日】特別対談(※お相手は車椅子安全利用コンシェルジュの久内純子さん)
  1. 障害を忘れられる瞬間
  2. ヘルパーとの向き合い方
  3. 自分とちがう人たちがともに生きていく上で大切なコミュニケーションスキルとは?
2020年8月 多世代型介護付シェアハウス『はっぴーの家ろっけん』さんとのコラボイベント(※オンライン)
  1. 大人のための夏期講習「障害はおもしろい!!」
2020年5月 世田谷区内の体育大学「障害児と障害者スポーツ」(※オンライン)
  1. 私とスポーツ
  2. 社会人になってからのスポーツ
  3. 普段の生活について

2019年

2019年5月 千葉柏リハビリテーション学院(※2コマ連続)
  1. 障害って何?
  2. ”機能障害”と”障害”の違い
  3. 事例検討
  4. 質疑応答

2018年

2018年7月 横浜市立金沢高校
  1. 僕の人生・これまで
    (講演依頼テーマ:「頑張っている人は自分だけじゃない」ことに生徒に気付かせてほしい)
2018年6月 大東文化大学 「教育学概論」
  1. 大学生活で困ったらどうする?
  2. 自立とは依存先を増やすこと
  3. 相談の大切さ
  4. 困っている子どもや保護者のケア
2018年5月 大東文化大学「介護等体験の研究」
  1. 人には誰にも「障害を忘れられる瞬間」がある。
  2. SOSは辛くなる前に!
  3. 相手の「気持ちのハードル」をどう下げるか
2018年4月 港南小学校4年生 ユニバーサルキャンプTOKYO
  1. みんなにはボクがどう見えていますか?
  2. 「ちがい」について
2018年4月 大東文化大学 ゼミOBとして
  1. 人生にはいくらでも選択肢がある

2017年以前

2017年6月 大東文化大学「介護等体験の研究」
  1. “しょうがい”についての話
2016年12月 大東文化大学 ゼミOBとして
  1. 周囲(学生)の「気持ちのハードル」をどう下げるか?
  2. 自分の要望を「みんなの要望に」
2016年11月 東園自動車教習所(新座市)
  1. うつ病経験から思うこと
  2. 障害を持って、仕事をする上での心構え
  3. 何を頼んで、どう頼まれるか
2016年8月 東園自動車教習所(新座市)
  1. 学生生活について
  2. ヘルパー育成について意識していること
2015年7月 光明特別支援学校チャレンジセミナー パネリスト
  1. 大学生活のイメージ・希望をもてるように
  2. その先の進路にどのようにつながっていくのか・つなげていくのか
  3. ディスカッション・質疑応答
2014年10月 筑波大学附属 桐が丘特別支援学校 5・6年「総合的な学習の時間」
  1. 自分から動くことが大切
  2. 手伝ってもらったり、協力してもらったりしたらきちんとお礼を伝えよう
  3. 自治体(市区町村)ごとのサービス支給量について
2014年8月 筑波大学附属 桐が丘特別支援学校 教職員研修「福祉制度とともに生きる」
  1. 福祉サービス全体が申請主義であること
  2. 各種サービスの手続きについて
  3. 自治体(市区町村)ごとのサービス支給量について
2013年10月 筑波大学附属 桐が丘特別支援学校 高等部「自立生活講話」
  1. 目的を持った上で最大限の努力をしてみよう!
  2. いかに上手に周囲の人に援助を求められるかが大切です。
  3. 困った時は1人で悩まず、家族や友人、先輩や先生方などに相談することも決して恥ずかしいことではありません。

著書

僕にしかできないこと あなただからできること~障害を忘れられる瞬間を求めて~
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待望の第2弾!
日々是幸日~想えば価値!~
Amazon楽天ブックスApple Books

オンライン授業や講演会についても、お気軽にご相談ください。

ご依頼内容と実施時期をすり合わせた上で、オフライン・オンラインを問わず当日の進め方について可能な限り打ち合わせさせていただきたいと思っています。(※Zoomやメールなど、形式は応相談)

できる限り皆様のご要望にお応えしたいと考えております。

ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。

授業動画

授業デモ音声(サンプル)

どのような授業を行っているのか、参考として小学校向けのデモ音声を掲載します。

授業や講演で大切にしていること

「あなたの心をほぐしたい!」

  • 人とちがっていてもいいんだよ。悩んでいてもいいんだよ。(それが”ふつう”なんだよ!)
  • 困ったことがあったら早めにSOSを出していい。
    人に頼ることは決して恥ずかしいことじゃない。
  • 『助けられた経験のある人は、いつか必ず助ける側に回るから』

×長野が頑張っているから、私も頑張らなきゃ!

◯今ここにいる長野も色々あったのに、なんだか楽しそう!だから私もきっと大丈夫!

ちょっぴり心が楽になる。そんな時間をお届けします!

◯今につながるストーリー

私は東日本大震災直後の2011年3月、大学卒業と同時に【小学校教諭一種免許状】を取得しました。

もちろん、ピアノとプールの実技が私にとって最大の難関でしたが、当時から東京都の小学校に限ってこうした実技が国家試験の項目から除外されていました。その事実を知り、当時から「子どもたちのために何かしたい!」と強く思っていた私は、「しっかり学んだ証を残そう!」と、大学で教職課程を履修することを決意しました。

それに、生まれつきの身体障害がある私が就職をするためには「誰の目にも分かる資格が必要」になることを分かっていたから。

それでも結果として、これまで”教師”として現場に立つことを選択して来なかったのは、その責任や大変さを自分なりに理解してきたからこそ。「災害や防犯といった不測の事態があった時に、自分はクラスの子どもたちを咄嗟の行動で守ってあげることは難しい」と、冷静に判断した結果。

その後は(更新講習の対象から外れたこともあり)2021年3月で一旦免許は失効してしまいましたが、現在はゲストスピーカーとして活動させていただいています。私は教育のやりがいや楽しさを誰よりも知っているつもりです。

これからも、「現場に溶け込み、子どもたちや先生にとことん寄り添う」をモットーに、日々の関わりに感謝と喜びを持ち続けながら、1つひとつ丁寧に活動を続けていきます。

大切にしていること
①いつもそこに映像が浮かぶ授業を!

「まるでその場にいるみたい・・・!」
そんなふうに思ってもらえるような空間づくりや展開を大切にしています。

授業や講演に欠かせない、①表情やテンポ、②メリハリのある話し方(→間合い・抑揚=強弱)など。
こうしたすべてが 先天的な特性がある私には正直難しい部分もあるのですが、お仕事をいただく以上はプロとして日々、試行錯誤を続けています。

皆さんの前でエピソードをお話しする時、その時点でのそれは当然、私だけの話。

ですから、いつも「しっかり想像できているかな?」「頭の中に同じ世界観を描けているかな?」というように、皆さんの反応は常に注視しながら臨機応変に話題を展開しています。今も昔も、聴いて下さる方々の表情や仕草、言葉でのリアクションからたくさんのヒントをいただきながら、皆さんとともに躍動感ある授業を創ることを心掛けています。

大切にしていること②
書く時=対話する、話す時=フワッと届ける。

授業や講演などをさせていただく際には、「目の前にいる相手の心にフワッと届ける」

そんなイメージを持っています。なぜなら皆さん自身もたくさんの経験をしているから。

僕の講演を聴く中で、もしかしたらご自身の辛い経験を思い出してしまうことだってあるかもしれない。

だからこそ、「僕はこうでした。あなたはどうでした(どう思います)?」と優しく語りかけるようなスタンスでいたいと思っています。

書く時の対話する、というのも同じで、「相手の顔が見えないからこそ、(まるでそこに読者がいるかのように対話する」

どちらも、一方的で上から目線にならない、ということです。

講演テーマ例
長野がお話できること

  • ちがっていてもいいんだよ!
  • みんなに言ってもらえると嬉しい”まほうの”言葉

    (※この2つは主に小学生向け)
  • 相談することの大切さ、SOSの出し方
  • 助け合いの循環について
  • 学生時代について・・・人見知りだった過去と、(相手の)「気持ちのハードル」に気付いたきっかけなど。
  • 会社員時代に培ったこと。
  • なぜフリーランスになったのか。
  • 今、仕事をする上で大切にしていること。
  • ”自分”との向き合い方
  • うつ病発症と、克服までの道のり
  • ヘルパーとの向き合い方 など