2024年11月 吉川福祉専門学校 1年生





昨年に引き続き、2年連続での訪問となった吉川福祉専門学校での授業。終了直後に嬉しい感想もいただき、早くもその後の交流の種も生まれ始めています。
そんな今回の授業はいつも以上に多国籍で、様々な年代の方々で溢れかえった教室。まるで僕のこれまでの経験を試されているような空間でした…!
「皆さん同士での得意なこと・苦手なこと(共通点)は?」
得意なことがほとんど挙がらない。
「それってもしかすると、無意識に人と比べてしまっているからではないですか?(僕もそうでした)」
→とっさのアドリブ
「困難さ・悩み・不安や嫌なこと。これも障害って言っていいんだとしたら、皆さん持ってますよね?」
(ポカーン…)
もうちょっとシンプルに話しますね!
(※その後の配分を急遽変更して、追加説明)
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その他にも衣服の着脱〜アフロを被せる爆笑パートでまさかのダダ滑りしたり(笑)、反対に授業開からそこまでは常に笑いが起こっていたりと予想外の連続…!
ある意味、皆さんが「ありのままの姿を貫いてくれたからこそ、いつもと違う気づきを」得られたのかなと。
ラストは、僕の「できないことを見破り、(1人でできなかったら)サポート方法を考えてリトライ!」という演習を実施。
ここでは咄嗟の思いつきで、僕が開封した食べ物をかけて即席のじゃんけん大会を開催✨(笑)
見事に教室に笑顔の花が咲きました🌸
できないことを決めつけず、可能性を探求する。
一方でできないことを悲観せず、助け合いのチャンスと捉える。
それは決して「対 障害者」に限った話ではないんだよ、と。
今回もそんな想いが軽やかに伝わっていたのなら幸いです🤭




