2025年2月 叡明高等学校1年生① 【特進・特選クラス】 約320人

前年同様に魂を込める季節がやってきました。越谷レイクタウンに程近い私立のマンモス高、叡明高等学校での2週連続講演!今年も初回は300人程。

今年も大テーマは『他人事は自分事ー助け合い・支え合いを考えてみるー』で変わらず。

前半は15分の講演パート。

昨年に比べ大人しい印象を受けた生徒たち。「もっとできることがあったんじゃないか」と自らを顧みながらふと思ったのは、「ここにもコロナ禍の影響が出ているんじゃないか」ということ。
おそらく、中学校の3年間をほぼマスクの下で表情を隠して過ごさざるを得なかった子どもたちのことを、僕自身がどれだけ自分事として捉えることができていただろう。

「障害を忘れられる瞬間」を届ける前に「ありのままの姿」を真正面から受け止めることで、「ちがいも同じも真ん中に」置いていいんだよと伝える。

そんな想いを持ちながら臨んだグループワークは、昨年の【長野を(明日から)転校生として迎える時に、叡明高校で変えた方がいいと思うところはどこですか?】に加え、【みんなの(校内での)困りごと】↔【変えてほしくないくらい(叡明高校の)いいところ】も追加。

今回の学びを活かしてどう展開させるのか。
自分自身への”宿題”にワクワクしながら、次回も楽しみたいと思います。

(写真提供:須藤保塩)

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