2024年2月 清瀬市立清瀬第八小学校 4年生

つい1年前まで拠点を置いていた地区、そして実は初めての行政(※社会福祉協議会)を介しての依頼は、やはり「障害や多様性のある方々との接点を、(もっと身近に)子どもたちに作ってあげたい!」でした。

ここは今こそ『ちがいも同じも真ん中に〜しょうがいってなんだろう?〜』を生かす時!

今回も以下の構成で行いました。

  1. 「ボクのこと見てどう思う?」(※同様の質問を最後にも)
  2. 車椅子でもできるスポーツ(eスポーツの紹介)
  3. ボクと一緒にスポーツするには?(※本文)
  4. ふだんの活動…ボクにできること、できないこと(※クイズ形式)
  5. 1人暮らしのリアル…ヘルパーを使った生活
  6. 「どんな毎日になってほしい?」(※障害理解)
  7. 明日から使える「魔法の言葉」

「障害者に優しくしましょう!」のような画一的で、みんなが一方的にやってあげなきゃいけないというような展開には絶対しないのが僕のこだわり。

終了後、校長先生からも「困難さや悩み、不安や嫌なことが障害。これならみんなもあるよね!」という話を聴いて、ストンと自分の中に落ちました^ ^というお言葉をいただきました。

みんなも(周りの人に)頼っていいんだよ。その時に困ったら【魔法の言葉】を思い出してね!

翌週の車椅子体験に備え、社会福祉協議会のスタッフにも見守られながら臨んだ今回。
そのエッセンスは子どもはもちろん、大人にも伝わったようです。

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