2024年1月 叡明高等学校1年生 特類型 約300人(※前半)

今回のご依頼は埼玉県越谷市、レイクタウンに程近い私立のマンモス高、叡明高等学校での2週連続講演!
初回となったこの日は生徒さん300人ほど(9クラス)に、教職員の皆さんの研修も兼ねたいということで、総勢約330人の皆さんに聴講していただきました。

2日間共通の授業、大きなテーマは『他人事は自分事ー助け合い・支え合いを考えてみるー』

今から約1年前、昨春にご依頼いただいてからというもの、今日まで担当の先生とたくさんのやりとりを重ね、迎えた本番。
生徒の皆さんの緊張と先生方の期待、それに伴って高まる責任感と高揚感。そんなものが重なり合う時間でした。

前半は15分の講演パート。
障害をぐっと身近に、他人事から自分事に転換しつつ、「悩んだことや困っていることがあったら、みんなももっと気軽に誰かを頼っていいんだよ!」

・人はちがうから助け合える。
・だからこそ、みんなの想いに価値がある。

そんなことを伝えました。

後半のグループワークは『長野を(明日から)転校生として迎える時に、叡明高校で変えた方がいいと思うところはどこですか?』

先生方と知恵を絞った考案の身近な話題が功を奏し、活発に議論が行われました。
最初こそ、スロープをつける・エレベーターを増やすといったハード面を中心に話をしていた生徒たちでしたが、次第に「今の(ありのままの)自分が明日からできることってなんだろう?」と、よりミクロの視点まで考えることができるように。
そんな軽やかな思考の広がりが印象的でした。

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さぁ来週は後半組の1年生と対話します!
次回はどんな化学反応が起こるのやら…。
乞うご期待!!

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