2025年9月 千葉柏リハビリテーション学院











2019・2021・昨2024年に続き、今回で4回目の訪問となった同校。講師を務める友人とは2004年の夏以来、今年で21年目のお付き合い。
そして昨年同様、車椅子バスケプレイヤーのRyugaとコラボ授業を実施!この日は台風が接近するあいにくの天気でしたが、今年も【RyoとRyugaが贈る 教科書だけでは絶対に分からない 今日だけの授業!】と題し、笑いとテンポを意識して楽しくお届けしました。
目次
全体概要
*午前・午後各1クラス/90分×2 180分1セットを2回
(実技込み)
- 先生私の出会い/RyoとRyugaの印象は?
- 今日の約束
- 貼られた”レッテル”から良さを見つけよう!
- 何が障害(になる)?
- 当事者と触れ合う意義
- たっぷり演習(全体→グループ)
- メッセージー僕らが来た意味と伝えた言葉ー
さらに今年は、2人の共通の友人である現役の作業療法士(OT)Fukinoを、カメラマン兼現役セラピストの助っ人として緊急召集!こうして心強い仲間がたくさんいること、本当に感謝しています。
「関わりのハードルを下げて可能性を決めつけず、一緒になって考え、まずはTryしてみる」
そんなメッセージを伝えるべく、演習では今年もより踏み込んだ内容を実施。
Ryugaは本編同様、車椅子バスケのルールと奥深さを中心にレクチャー。終始歓声が上がる和やかな時間を届けてくれました。
私も負けじと学生さんのサポートを信じて自力歩行に挑戦した他、車椅子→椅子への自力移乗、ペットボトルキャップ開け&靴や靴下の着脱チャレンジなど、「できる」「できない」に着目させ、クイズを出題しながら盛りだくさんでお届け!
例年どおりの温かい雰囲気の中、未来のセラピストとして、身体のキョリを詰めることで、心のキョリが縮まっていくことも体感してくれていたら嬉しく思います。
同校との継続的なつながりから生まれる”一期一会”を大切にしながら、これからも歩んでいきます。
【撮影:Fukino 現役作業療法士】※最初の写真中央




