2022年9月 杉並区内の小学校(特別支援学級)1〜6年生「これは〇〇しやすい?それともしにくい??/ボッチャ大会」

夏休みから3日後、2学期が始まって間もないこの時期にご一緒したのは、なんと自身が小学校1年生から4年生までお世話になった特別支援学級の先生。あれから約25年(四半世紀)!肢体不自由から知的へと分野は変わりましたが、今でもその道で活躍されていることが僕は嬉しい!

「言葉よりも視覚やアクションで!」

僕にとってはいつもの武器が使えずに少しの不安もありましたが、そこは先生の巧みなリードでなんとか克服…!事前に僕の写真を見せてくれていたり、子どもたちの特徴を細かく共有して下さっていたりと、本当に助かりました。

また、視覚(情報)優位な子どもたちにとってキャラクターの効果は絶大!自己紹介の後は先生考案の【やっすい】と【にっくい】が登場し、使いやすさ・見えにくさ・運びやすさなどを体験を通して一緒に学びました。

その後、体育館で行われたボッチャ体験では、チーム別にスクエア(四角形)を形成。4方向から同時に投球することでスペースを目一杯に使うことで、コロナ禍でもみんなで一緒にボッチャを楽しみました。

低学年の子は枠に入るまで何度でも投球可などユニバーサルなルールもあったのですが、高学年の子もきちんとそれを受け入れていて、それもまた素敵でした^^

  1. 自己紹介
  2. 「これは使いやすい?使いにくい??」
  3. みんなでボッチャ!

「保護者の方々にもぜひ、いきいきと輝く先輩の姿を見せてほしい!」という校長先生の計らいで、3年ぶりの授業参観も実現した今回。
何を残せたかは分かりませんが、僕以上に輝く子どもたちを見て親御さんもきっと安心できたんじゃないかな。そんな場に居られたことに感謝。

これからも、ちょっとだけ先を照らすような誰かの道しるべになれたら嬉しいです。

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