2022年7月 文京区内の小学校5年生 「総合学習」【ちがいも同じも真ん中に〜知ったからこそできること〜】


この日もまた、4年ほど前に出会った先生とのご縁で、当時隣のクラスの担任を務めていた先生との再タッグ!
「ひょっとしてゆっくりお話するのは初めてかも?」なんて思いながら臨んだ事前打ち合わせでは、児童の特長や学習状況などを大変丁寧に教えていただき、当日のイメージをしっかりと描くことができました。
「1階の教室を…!」ということで、図書室での授業もなかなかレアなケース。
こちらの学校でも、ご自分のクラスだけでなく学年全体を任せていただけるのは本当に嬉しいことです。
- スポーツってできるの?
- ボクとみんなの「同じところ」「ちがうところ」
- どんな生活をしているの?〈仕事とくらし〉
- ”しょうがい”ってなんだろう?
- ボクにとっての”レガシー”とは?
- いろいろな人が使いやすいもの〈ユニバーサルデザイン〉
- 1人ひとりが大切だよ!〜明日から使える魔法のことば
「低学年の頃から(特別)支援級の子は身近にいるけれど、関わり方に差がある」「強く当たってしまう子もいる」とのことでタイトルを少し変更し、【知ったからこそできること】という視点で、それぞれが自分のアクションにフォーカスできるようにしました。
そして、子どもたちがオリンピック・パラリンピックレガシーを学習済とのことで、僕にとってのレガシーとして「色々な人が混ざり合っている環境が当たり前になってほしい」と、写真を見せながら考えてもらいました。
質疑を交え、盛りだくさんの45分×2コマ。
これからも学習のつながりを意識しながら、担任の先生に良いバトンを渡せるように頑張ります。




