書籍紹介

僕にしかできないこと
あなただからできること
~障害を忘れられる瞬間を求めて~(ジュピター出版株式会社,2019)

『今度は自分が学生さんたちの力になりたい!』
高校までのほとんどを少人数(=障害者だけの環境)で過ごした筆者にとって、車椅子で1人飛び込んだキャンパスライフは毎日が刺激的で、斬新な発見の連続だった。そこで出会った仲間たちからもらった「障害を忘れられる瞬間」の数々。その1つひとつの経験を積むためのアクションが、当時10代から20代へと足を踏み入れたばかりの筆者にとっては、とてつもなく大きな挑戦だった。
就職、1人暮らし、うつ病の発症…。
やがて月日は流れ、多くの壁にぶつかる中で思ったのは「これって自分だけの悩みじゃないかもしれない…!」ということだった。そして次々と現れる壁に立ち向かう度、僕は他者とのコミュニケーションの大切さを実感した。だから同じくらい、自分の弱点や自分が発する言葉と徹底的に向き合い続けてきた。
それは今も変わらないけれど、いつしか
『今度は自分が、あの時世界を広げてくれた学生さんたちの力になりたい!』
と思うようになった。
そして出てきた12の想いー。
だから、本書は特に「これから進学や就職を控えた方」や「新しい挑戦に1歩踏み出す勇気がほしい人たち」に読んでほしいと願っている。私の言葉が、それぞれの人生のステップに挑む方々の心に寄り添うものになっていたら嬉しい。
はたして、長野が考える”障害”の正体とは??
皆さんの日々に幸あれ!
日々是幸日~想えば価値!~(ジュピター出版株式会社,2021)

『ふとした時に読み返したくなる辞書』
2作目の執筆にあたり筆者が打ち出したのは、そんなコンセプトだった。
「どこから読んだっていい」
「自分の好きな言葉を見つけてほしい」
本書は、Try chance の代表を務める長野が日々を生きる中で感じた悩みや葛藤、喜びや苦しさなど、たくさんの感情を書き留めてきた”手書きの㊙️ノート”が元になっている。さらに、主催する【Ryo室空間】をはじめ、これまで多くの出会いに導かれる中で抱いてきた様々な想いもプラス(+)。
感謝や気づき、ひらめきや発見など、これまで出向いた各地でリアルタイムで書き留めてきたフレーズの数々と改めて向き合い、190を超える言葉のすべてに自ら解説を加えて構成したもの。
「言葉は人を救うこともできるが、簡単に傷つけることもできてしまう」
そのことを人一倍自覚し、(今も昔も)関わってくれた人たちからの言葉を誰よりもエネルギーにする男が、自分の言葉に責任を持って届ける1冊。
読んで下さる1人ひとりが自分の”好き”を見つけ、その言葉が少しでも明日を豊かに生きるヒントになったなら、著者として何よりの喜びだ。




