2026年7月 文京区立柳町小学校 4〜6年生+保護者の皆様 道徳地区公開講座

「ちがいも同じも真ん中に」
分かり合うための第1歩
(※土曜日授業公開/道徳地区公開講座2コマ)
今年3月に当校を巣立っていった6年生に対する「いのちと心の授業」から1ヶ月足らず。
過去最速のスパンでこちらも史上初、校長先生から直々にご依頼をいただきました。












ご依頼の経緯と背景
そのメールに書かれていたのは、「①異学年交流の意義」と「②保護者の皆様も一緒になって子どもの声に触れてほしい」という校長としての切なる願いでした。
さらに、3月の授業に共感して私の再訪を望んでいること。そして「6年間を通じて連続性・一貫性のある教育をしていきたいと思っている」とも。
前者こそ信頼の証であり、後者の理念や上記の想いにも強く賛同する私は、もちろん即決で依頼を快諾。
(◎気になる方は3月の講演報告をチェック👍)⏬️

打ち合わせの過程では、校長や現場の想いを汲み取り、時に引き出すお手伝いをさせていただきながら、こちらもそれぞれ普段は異なる学年を受け持つ先生方と丁寧に授業を創っていきました。
授業の様子
この日は1日を通して道徳一色のカリキュラム。さらに授業後には地域の方やOB・OGへ学校見学ツアーも控える中、前時には学年ごとに道徳の授業を受けた300人超の子どもたちが一堂に会してくれました。
さて、「ちがいも同じも真ん中に」〜分かり合うための第1歩〜と第した私の授業では、アイスブレイクでクイズをしたり、約束事としてスローガン「ありのままの姿で、いつもと違う気づきを」を伝授。
私に対して遠慮しなくていいよというメッセージを伝えてから、スポーツや仕事、(みんなの)生活を切り口に、【ちがい】も【同じ】もあっていいよね、大切だよね!と伝えていきました。
また、他者理解や自己理解、思いやりといった”見えない部分”の醸成のために、最も対話したのはこの部分。
「自身のがんばり」や「他者のイライラ」を視覚化するために、水量のちがう3種のコップを用いて”自己肯定感”や”心のゆとり”にもアプローチしていきました。
ー実際の質問はこちら↓ー ※水量で気持ちを表現して挙手
Q1. (自分)「1学期がんばったなー!」って思う人
Q2.(先生や家族、友達から)「直してほしいところ」を言われた時、
・「ちょっと言われただけでイライラしちゃう…😖」
・「すなおに意見を聞いて直せるよ👍」
いつも通り最後には「明日から使える魔法のことば」を手渡して、後半45分はメインの進行を現場の先生方にバトンタッチ。
私の授業の感想シェアに続いては、先方発案のグループワーク「<自分と違う人>と分かり合うために何ができるだろう?」
約300人の大所帯、30枚分のホワイトボードには「良いところを見つける」「ちがいをみとめてあげる」など、優しい意見がたくさん。
この日が起点となって、また温かな輪が広がっていくことを願ってやみません…!
授業後の校長室。ともに授業を創りに並走した先生方との語らいも、嬉しいひとときでした。
新校舎での再会が、今から楽しみです☆
(撮影&編集 兼アシスタント:須藤保塩)
※掲載許可をいただいた写真に一部モザイクをかけて掲載しています




